第二の大きな誤りとは「病気になれば病院に行って、新しいクスリか、特効薬の注射でもしてもらえば、それで健康になる」という考えです。
外科や細菌性の病気ならともかく、慢性病とか成人病とかいわれる病気は、医者ではほとんど治らないのです。
アトピー性疾患の子供が急増しています。これに対して医者は適切な治療もできないでいるのです。そしてどこかに良い医者はないものかと、人のウワサを頼りに方々を訪ね歩きます。すべての医者が根本的な誤りを犯しているのですから、どこの医者にかかっても結果は同じことなのです。
病院では副作用のあるクスリをくれます。これは一時的にカユミを抑え、湿疹が少なくなります。しかし「副作用があるから多用しないように」という厳重な注意がなされます。
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