2009年9月26日土曜日

スロートレーニング

ダイエットをするときには、

筋肉の量というものが大きく左右してきます。

筋肉がカロリーを最も消費するからです。

ですから、効率的に体重を落としていきたい人は、

筋トレを日常生活の中に取り入れていく

習慣をつけることをお勧めします。

別に筋トレといっても、

腹筋や腕立て伏せを一日に何百回もやれとは言いません。

そんなことをすれば、ボディービルダーのように

筋肉もりもりになっています。

そんな体型を求めてダイエットする人は少ないでしょうからね?

一日十回程度の軽い筋トレで十分OKです。

続けることに意味があります。

しかし筋トレを行うときには、

ひとつ注意をしながら行うといいでしょう。

それはゆっくりと動作するということです。

筋トレを回数こなそうとする人に見られますが、

一回一回の動作が速くなっています。

動作が速くなっているということは、

自分が鍛えようとしている筋肉以外の部位を

動かしている可能性があります。

腹筋を例にして見ましょう。

早く腹筋運動をしようとすると、勢いをつけることになります。

すると首の筋肉とか、いすなどに足を引っ掛けている場合には、

脚力を使って身体を起き上がらせています。

ということは、腹筋運動をしているように見えて、

腹筋への負担は半減しているのです。

回数を少なめにしてゆっくりと運動をする場合、

ほかの筋肉を動かすことがなくなります。

しかも運動をしているときに、

自分が今どこを鍛えているのかということを

意識しながら行うことができます。

どこを鍛えているか意識するということは

筋トレをする上で大変重要になってきます。

意識をすることによって、

より効率的な筋トレを行うことができるとされています。

現在では、スポーツ界でも「スロートレーニング」といって、

ゆっくりとした筋トレを行ったほうが

筋トレへの効果が高いとされています。

回数は少なくてもゆっくりと確実にこなすほうが、

実はダイエットには大きな効果を発揮するのです。

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